意外!! 国歌でもっとも使われている言葉は○○だ

国歌は何を訴えているのでしょう?

『団結』『繁栄』『統治者が統治者である正当性』・・・・

国歌の輪プロジェクトは193カ国の歌詞に使われている単語を集計。使われている言葉を調べれば国歌が主張している事が見えくるのではないでしょうか?

分かった事は人類が近代から現代にかけ求めてきたことでした。

 

神の存在が未だに大きい国歌界

早速ですが2位は“祖国”でした。

“National anthem”というだけあってやはり多かったです。そして3番目に多かったのは

“神”

80以上の国が使用していました。以前“神”を使う国歌に関してご紹介したことがありましたのでお時間ある方はこちらもご覧ください。。

(宗教を主張する国歌たちhttp://www.kokkanowa.net/?p=2515

 

“神”という単語を使う理由はいくつかあります。

  • 王国の場合、 “王”が君臨する理由として神から統治を委託されていることを伝える
  • 多民族国家の場合、一国としてのまとめるための旗印
  • 独立闘争の最中歌われたもので、兵士を鼓舞するため

 

そもそも日本人のように「私は無宗教です」と多くの人が公言する国は珍しいのでこのような結果は当然なのかもしれません。多くの人々にとって“神”は生活に密着した存在なのですから。

「神を信じない」という人がキリスト文化圏でも増えている現代ですが、国歌においては未だその存在は大きいようです。

 

 

戦いを誇るのではなく未来の栄光を唄う

採用国歌数が40カ国代には“永遠” “栄光” “平和”と理想を表現する言葉が並び、30カ国代に入ると“幸福”“愛”という単語に混じって“戦い”“勝利”“血”“英雄”“敵”など戦争を連想させる言葉が出てきます。

意外と多かったのが“旗”。同じ国を代表するシンボルとして相性は良いですね。旗の意味を紹介したり、「祖国にはためく」という流れで登場したり。

一方で意外と少なかったのは22カ国が採用している“独立”です。もっとあってもいいかと思いました。

過去の争いの勇ましさを誇るよりも建国後の明るい現状(事実は違っているとしても)や未来を唄う傾向にあるようです。

 

 

最も多くの国が採用している言葉は・・・

最も使われている言葉は

“自由”

でした。なんと98もの国が使用しています。

19世紀に始まった国歌の歴史。最も誕生した年代は1960年代のアフリカの年です。以降植民地政策をしていた国々が自国の不況もあり領地を手放していくと多くの国が誕生していきます。以降、ソ連崩壊やイデオロギーによる独立などその地に住む人々が自ら国を運営する道を目指していきます。

そんな中で生まれてきた国歌ですから“自由”を採用する歌詞が多いというのは当然の結果かもしれません。

【残席5】大使館で国際交流 ニカラグワじゃないよ、ニカラグア編

その国を知り、その国の料理を食べ、その国の方(外交官)と交流し、その国の国歌を歌って、楽しく様々な国の魅力を知ろうというイベントです!
今回は中米最大の面積を持つニカラグア。

会場は複数の大使館が入るKOWAビル内にあるラテンアメリカサロンで開催します。

大使館に行ってみたい!
外交官と国際交流がしたい!!
様々な国の料理が食べたい!!!
知らない国の事が知りたい!!!!

そんな皆さんにおすすめです。

~イベント詳細~
【日時】 
2019年11月8日(金) 
18:30~21:30(開場18:00)
遅れてご参加の場合事前にお知らせください。
対応可能です。

【場所】 
ラテンアメリカサロン(ニカラグア共和国大使館と同じ建物)
(東京都港区西麻布4丁目12−24 興和ビル8F)

【参加資格】
中学生以上

【内容】
①大使館職員によるお国紹介
②ニカラグア料理を食べながら外交官・参加者との交流
 ニカラグアコーヒー、お酒出ます。
③ニカラグア国歌斉唱
 (カタカナ表記の歌詞を見ながら練習をします)
④民族衣装の試着(希望者)
⑤大使館提供の景品をかけた大使とジャンケン大会