中央アフリカ共和国国歌「再生」

タイトル

La Renaissance（確認中）‎ /再生

フランス語と同じ公用語であるサンゴ語のタイトルは『E Zingo』

作詞

Barthélemy Boganda / 確認中

1910年、現在の中央アフリカ・Bobanguiにある呪術師の家に生まれる。28 歳で、当時フランスの植民地であった中央アフリカ初のローマ・カトリック司祭になった。その後、知人の勧めで1946年にフランス国民議会の議員に選出される。そこで出会ったフランス人秘書と結婚したことで聖職を剥奪されてしまう。 1949年、アフリカ人に「食事を与え、着させ、癒し、教育し、住居を提供する」ことを目的とした自身の政党MESANを設立。
1956 年にバンギ市長に就任し、MESANが 1957 年の地方選挙で定数 50 議席をすべて押さえ躍進。
1957 年、フランス赤道アフリカ大評議会 (AEF) の議長に就任し、汎アフリカ主義を掲げ、アンゴラやコンゴを巻き込みラテンアフリカ合衆国構想を主張した。
1958年12月1日、中央アフリカ共和国がフランス共同体の自治共和国となると首相に就任。1959年3月29日、ベルベラティでの選挙集会を終え首都に戻る途中の飛行機事故により逝去した。

国旗のデザインも手がけ、憲法では珍しく建国の父として彼の名が前文で書かれている。また、像はもちろん、博物館やスタジアムなどの名前にもなっている。

作曲

Herbert Pepper / 確認中

1912年11月14日、フランスブレスト生まれ。フランスの民族音楽学者。セネガル国歌『セネガル共和国国歌』の制作者でもある。2001年逝去。

採用年

1960年8月13日

独立記念日

成り立ち

1957年フランスの植民地だった中央アフリカは共和国の樹立を宣言し、Barthélemy Boganda は初代首相に就任。彼の指示のもと国旗や国歌が作成され、1960年8月13日の独立以来『再生』が国歌として使われている。

独立前の1960年5月25日に『再生』が国歌として採択されたという情報もあり。

EXCELSIOR

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憲法ニ章24条で“国歌は再生とする”と明記されている

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法律は確認できなかった。

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フランス語と同じ公用語であるサンゴ語の歌詞もある。

Bêafrîka, mbeso tî âBantu
Kîri mo gbû gîgî tî mo-mvenî
Mo bâa pâsi na gbe tî âzo kûê
Me fadësô, mo ke na kürü gô
Mo sö benda, mo bûngbi kûê ôko
Na kusâra ngâ na nëngö-terê
Tî tö ndâ tî finî dutï tî ë sô
E mä gbegô tî_âkötarä tî ë

E gbû kua nzönî na nëngö-terê
E kpë ndiä nzönî na mängö-terê
E kinda wasïöbê, ë tomba pâsi
E yâa bandêra tî ködrö tî ë!

歌詞

Ô Centrafrique, ô berceau des Bantous !
Reprend ton droit au respect, à la vie !
Longtemps soumis, longtemps brimé par tous,
Mais dès ce jour, brisons la tyrannie.
Dans le travail, l’ordre et la dignité,
Tu reconquiers ton droit, ton unité,
Et pour franchir cette étape nouvelle,
De nos ancêtres la voix nous appelle.

Au travail, dans l’ordre et la dignité,
Dans le respect du droit, dans l’unité,
Brisons la misère et la tyrannie,
Brandissons l’étendard de la Patrie.