飾りないミャンマーの家庭料理と飾らない温かな接客で迎えてくれるアットホームな店 スィゥ ミャンマー ~東京 高田馬場~

高田馬場にあるミャンマータウン”リトル・ヤンゴン”に潜入!

チャイナタウン、コリアタウン、ブラジル人街、イスラム街など

日本には海外から移り住んできた方々が作った町が多くあります。

観光地になっている所もあるので行ったことがある人も多いのではないでしょうか?

今回はそのうちの一つ高田馬場にあるミャンマー人街に行ってきました。

リトル・ヤンゴンとも呼ばれています。ヤンゴンというのはミャンマーの以前の首都名。

2006年10月10日に首都移転を発表し、

現在はネピドーという内陸の都市が首都になっています。

 

ミャンマーといえばどんなイメージでしょうか?

世界一有名なミャンマー人といえば”アウンサン・スーチーさん”

映画で言えば”ビルマの竪琴”の舞台として有名です。

どんな国かを知っている人は多くないのでは・・・

そんなミャンマーの家庭料理を提供しているのが

スィゥ ミャンマー

 

高田馬場駅を降りてさかえ通り商店街へ。

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駅を降りてすぐ!この先には東京富士大学もあり人通りが多いです

 

コリアタウンや中華街のように表立って

街がミャンマー一色に染まっているわけではありません。

他の国のお店もちらほらあります。

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トルコや・・・

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インドなど国際的な通りです

 

リトル・ヤンゴンと呼ばれているわりにはミャンマーのお店が無い?

でもよくよく目を凝らすと・・・

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ありました!雑貨屋さんです

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レストランも

 

歩くことおよそ3分。商店街も終わりというところにお店があります。

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商店街のメイン通りに面しているので分かりやすい

 

19時頃行ったのですが席は満席。

一人で行ったのでなんとか空きが出来、入ることができました。

大盛況です!

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お客さんがいなくなってから店内を撮影

 

写真は1階の様子。2階もありますが普段は使わないそうです。

店の壁にはアウンサン・スーチーさんの肖像画が飾られていました。

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大切に飾られていました。写真を撮っている人も多かったです

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カレンダーもスーチーさん

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ミャンマーの刺繍も!日本人含めアジアの人は細かい作業が得意ですね

 

メニューは2種類。

一冊は写真つきでどんな料理なのか紹介してくれていて

初めてミャンマー料理を楽しむ人にはうれしい。

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お店の心配りが感じられます

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説明は丁寧。何が入っているのか分かる

 

お通しはスティックサラダ。

ナンプラーやエビなどを使った味噌のようなペースト状の物をつけていただきます。

味噌の中にコリコリとした食感があっておいしい。辛さも程よいです。

これはミャンマー料理店でもここでしか味わえないんだとか。

これを食べに来るだけでも価値があります。

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ビールとの相性もバツグン!

 

ミャンマー料理にはやっぱりミャンマービール

ビールはミャンマー産。その名も

ミャンマー

覚えやすいです^^;

甘みの後にほのかに苦味と酸味を感じるさっぱり系ビール。香りも楽しめます。

これは飲みやすくておいしい!!

ミャンマーの人はお酒を楽しむ文化はないそうですが、最近は若い人で飲む方が増えたんだそうです。

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冷やして飲みたいビールです。もちろんお店では冷えてます!

 

お酒を飲まない国なのにお酒との相性ピッタリ”お茶の葉っぱのサラダ”

メニューを見るとたくさんあって迷います。

お店の方にオススメを聞くと

”お茶の葉っぱのサラダ”を薦められました。

注文して少し待っていると、厨房から「お待たせしましたー」の元気な声。

無理やり大声を出すラーメン屋のような感じではありません。

某居酒屋の「よろこんでー」みたいなマニュアル的な大声でもありません。

運んでくる女性スタッフも笑顔で持ってきてくれます。

とても暖かい雰囲気の店です。

 

運ばれてきた”お茶の葉っぱのサラダ”。

メニューを見ると「ミャンマーの代表的な食べ物の一つ」と書かれています。

期待大!

コーヒーや紅茶についてくる小さなスプーンを使っていただきます。

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お茶の葉ってどんな味なんでしょう・・・

 

しょっぱい!

これがまず第一の感想。塩のしょっぱさです。

あれ?

モグモグ

でもこれ・・・

モグモグ

癖になる^^;

ヒヨコ豆がこりこり。歯ごたえがあってとってもおいしい!!

添えてあるトマトが甘くちょうどいい箸休めになります。

書いていていると思い出してよだれが・・・

今では行くと必ず頼む定番料理です。

お茶の葉は想像していたグリーンティーの香りは感じられません。

このしょっぱさを出しているのがお茶の葉なのでしょう。

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お酒との相性が最高にいいです!

 

ミャンマー焼酎にミャンマーワイン、ビールだけじゃないミャンマーのお酒たち

お酒がどんどん進み次のお酒へ。

メニューにはないのですが壁に

メイド・イン・ミャンマーのお酒が紹介がされています。

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ピントがずれててすみません(汗)

 

気になったのはミャンマー産のそば焼酎(ワインも気になりましたが・・・)。

ロックがオススメだということでまたもや薦められるがままに注文。

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アルコール度数25度

 

香りもよく、飲み口はすっきり。日本のそば焼酎そのもの!

それもそのはず、このお酒は日本の支援でミャンマーの方々が作っているんだそうです。

でもなんでミャンマーでそば焼酎?

ミャンマーはタイ、ラオスを含むゴールデン・トライアングルと呼ばれている

麻薬の原料となるケシの産地のメッカと言われています。

現地の農民が大量に生産できるものとしてケシを栽培しています。

そこで麻薬を撲滅しようと日本人とミャンマー人が力を合わせ、

ケシに変わり育てることが出来るソバを栽培。

さらに利益が出る加工品の出荷を模索し焼酎の生産が始まったんだそうです。

まさにミャンマーの現状が生んだお酒といえます。

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タミン・トゥッ(混ぜご飯)

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ナンジー・トゥッ(うどんの和え物)

 

酒もおいしくて料理もおいしい。

料理は全てオーナーの奥さんが作っています。

もともと日本に住むミャンマー人のためのレストランのため

味はミャンマーの家庭料理のものを楽しめます。

海外料理屋では日本人の舌に合わせた店がありますが、

ここはミャンマーの食材を使っていたりと本格的です。

 

ミャンマー民主化の先頭に立ちながら

オーナーのタンスィさんは日本に来て27年。

奥さんは25年と日本での生活が長く日本語がペラペラ。

娘さんや知り合いのミャンマー人の方と一緒に店を営んでいます。

お客さんの質問に対して嫌な顔をせずに丁寧に答えてくれ笑顔が印象的です。

タンスィさん一家がこの店を開いたのは2年前(2015年11月で3周年)。

「店の内装は近所に住むミャンマー人仲間が協力してくれてできたんですよ」

とご主人。

彼らが日本に住んでいるのは政治的な理由であることが多い。

ご主人はヤンゴンの大学で地理学の教授だったが反政府活動を行い祖国を出て来日。

現在ミャンマーは民主化に向けて動き出したが彼は未だビザがおりずにいる。

「毎年5月にミャンマー人が主催で水掛祭りというイベントをやっています!

これは楽しいですよ~。みんなで水を掛け合うお祭りです。

ミャンマーでは知らない人に水をかけられても怒っちゃいけないんです。

日本で行っているのは控えめですから安心して参加できますよ」

それは面白そう!

市場を歩いていて突然お店の人にかけられることもあるんだとか(笑)

「お祭りの時期はミャンマーに帰りたいと思いますね」

祖国を愛する気持ちは時が経っても変わることはない。

現在、在日ミャンマー人たちが懸念しているのは、

自分たちの子供たちがミャンマー文化を知らずに育ってしまうことだ。

「私たちはミャンマーに住んでいたのでミャンマーのことを知っています。

でも子供たちは知りません。言葉は多少話せますが・・・」

そこで、ミャンマーの伝統舞踊を大人たちが教える機会を設けたりして

文化を継承しようとしている。

お店が出来たのはミャンマーが民主化に向けて大きく動いた時期だ。

「国に帰れると思って仕事を辞めたんですよ。そしたらビザがおりない。

それでどーしよーかなーと考えてお店を出したんです。あはははは」

奥さん、よく理解してくれましたね(笑)

「まぁ~そうですねぇ~」

ご夫婦はレストラン経営やお店での調理経験はない。

だからこそ家庭的な料理を出せたり、

マニュアルを感じさせない温かな接客が出来るのだろう。

 

お店には地元のミャンマー人も祖国の味を求め訪れる。

ミャンマー国歌の歌詞の発音をタンスィさんに教えてもらっていると

食べに来ていたミャンマー人の方も一緒に歌ってくれて合唱に!

国歌を他国の人と一緒に歌うとなんだかうれしい^^

それは愛国心ではなく、その国の人と何かを共有できたという喜びだ。

 

それにしてもミャンマーの方はとても社交的!!

皆さんもリトル・ヤンゴンで人の温かみを感じることが出来る

ミャンマーワールドを体験してみてはいかが?

 

 お店情報

【スィゥ ミャンマー】

住所 東京都新宿区高田馬場3-5-7

TEL 03-5937-0127

営業時間 11:30~15:00 17:00~23:00

定休日 第2、4月曜日

 

ワールドフードラリー開催決定!

そんなミャンマーの文化、ミャンマーの方々に触れ合えるイベントを企画しました!

その名も

『ワールドフードラリー』

 

ミャンマー料理店で

ミャンマー料理を食べながら

ミャンマーのお酒を飲みながら

ミャンマーの伝統舞踊を見ながら

ミャンマーの方々と交流して

ミャンマー国歌を歌って

ミャンマーを知ろう!!

というもの

 

日時:2015年9月16日(水)19:30~22:30 ※途中参加退出可

会場:ミャンマー料理店 スィゥミャンマー

東京都新宿区高田馬場3-5-7

会費:5000円(コース料理 飲み放題)

※ミャンマービールは1杯目のみ。以降は各自個別に支払い

 

―国際交流をしたい

―海外の食文化に触れたい

―様々な国のことが知りたい

―友人との飲み会や接待に使うちょっと変わった店を知りたい

―異業種交流をしたい

―ちょっと変わった体験がしたい

―みんなで国歌を合唱したい

そんな人たちにオススメ!!

 

参加を御希望の方は下記のメールアドレスに参加者の名前書いてお送りください。

infoアットマーク(←カタカナ部分を@kokkanowa.net

皆さんのご参加を心よりお待ちしております!!

【満員御礼】大使館で国際交流 ニカラグワじゃないよ、ニカラグア編

【現在キャンセル待ちを受付中です】
その国を知り、その国の料理を食べ、その国の方(外交官)と交流し、その国の国歌を歌って、楽しく様々な国の魅力を知ろうというイベントです!
今回は中米最大の面積を持つニカラグア。

会場は複数の大使館が入るKOWAビル内にあるラテンアメリカサロンで開催します。

大使館に行ってみたい!
外交官と国際交流がしたい!!
様々な国の料理が食べたい!!!
知らない国の事が知りたい!!!!

そんな皆さんにおすすめです。

~イベント詳細~
【日時】 
2019年11月8日(金) 
18:30~21:30(開場18:00)
遅れてご参加の場合事前にお知らせください。
対応可能です。

【場所】 
ラテンアメリカサロン(ニカラグア共和国大使館と同じ建物)
(東京都港区西麻布4丁目12−24 興和ビル8F)

【参加資格】
中学生以上

【内容】
①大使館職員によるお国紹介
②ニカラグア料理を食べながら外交官・参加者との交流
 ニカラグアコーヒー、お酒出ます。
③ニカラグア国歌斉唱
 (カタカナ表記の歌詞を見ながら練習をします)
④民族衣装の試着(希望者)
⑤大使館提供の景品をかけた大使とジャンケン大会