ペルー共和国 国歌「ペルー国歌」

ペルー共和国 国歌「ペルー国歌」

タイトル

Himno Nacional del Perú(インノ・ナショナル・デル・ペルー)‎/ペルー国歌

作詞

José de la Torre Ugarte /ホセ・デ・ラ・トーレ・ウガルデ

1786年3月19日ペルー・イカ生まれ。1809年から3年間リマのサンマルコス国立大学に通い弁護士として卒業する。独立運動に参加していたことからサン・マルティンと繋がりを持ち、1821年7月15日独立宣言書に署名した人物の一人となる。同年、陸軍省の少佐、保護政府の解放軍長官に任命。サン・マルティンが政界を引退したあとも要職を務め、トルヒーリョに移転すると元老院長官に就任した。政治思想の違いからシモン・ボリバルから死刑宣告を受けたこともあったが当時の元帥の介入により死罪免れ、以降は政界を引退し裁判官として働いた。様々な愛国的な曲に歌詞をつけたことでも知られ、“La chicha”も彼が手掛けた作品。1831年9月1日ペルーのTrujilloで逝去した。

作曲

José Bernardo Alcedo /ホセ・ベルナルド・アルセード

1788年8月20日リマ生まれ。幼い頃から歌が好きで名門音楽学校に通い、ハイドンやモーツァルトのミサ曲を研究した。18歳で初めてニ長調のミサ曲を作曲し注目され、多くの愛国歌を作曲した。1822年、チリ解放軍第4大隊の上級音楽家及び陸軍少尉として参加し、退役後もチリのサンティアゴで暮らした。学校や修道院で教師として働くほか、サンディアゴ大聖堂のマスターなど務めた。1841年にペルーに時帰国するも評価が得られず、すぐにチリに戻る。1847年には、サンティアゴ大聖堂のチャペルマスターに任命され宗教音楽の作曲に専念。76歳の時にペルー政府の要請でペルーに戻ると、リマ・フィルハーモニー協会の終身名誉会長、陸軍軍楽隊の総監督を務めるなど要職を歴任した。1878年12月28日リマで逝去。

採用年

1913年2月26日

Guillermo E. Billinghurst大統領によって法律第1801号が公布された日。

成り立ち

1821年7月28日独立を宣言したペルー。国旗と紋章を考案した独立の立役者サン・マルティンは1821年8月7日に国歌のコンペ開催を官報で発表する。同年9月18日の締切日までに7曲(6曲という情報もあり)の応募があった。伝えられている話によれば、国歌となった作品は5番目の演奏だったが、曲が終わるとサン・マルティンは立ち上がって「文句なしに、これがペルーの国歌だ!」と叫んだという。José de la Torre Ugarte とJosé Bernardo Alcedoはすでに” La chicha”など民衆に人気があった愛国的な曲を制作していた。翌日サン・マルティンによって『Marcha Nacional del Perú』という名称で暗黙のうちに採用されたものの法制化はされなかった。法制化されなかったものの学校で国歌を歌うことに関する規定が政府から交付されており、政府が公式に認める国歌の存在自体があったことは間違いない(午前前半3番,午後後半3番歌うといったユニークな規則もあった)。

戦時状況や官報で曲募集以降コンペについて触れられていないことから、コンペは行われなかったのではないかという研究者もいる。コンペは行われなかったが、当時すでに人気があったJosé Bernardo Alcedoの作品が選ばれたと推察されている。また他の書籍では、サン・マルティンがコンペに提出された7作品で納得がいくものがなく非公式の2度目のコンペで説明を受け決めたと書かれている。

初演に関しても諸説あり、官報によると1821年9月2日に劇場で歌われたが正式な初演は1821年9月24日にReal Felipe要塞降伏の祝賀会で行われた(議会サイトは9月24日としているが、23日、29日、30日を主張する研究者も)。演奏会では作曲者のAlcedo自ら指揮しRosa Merinoが歌ったということは事実として認められている。

1822年、戦況が芳しく無く苦境の中にいたサン・マルティンはシモン・ボリバルに支援を求めた。2人はグアヤキルで会談したものの思想の違いから決別。サン・マルティンが政治から手を引くと1824年にボリバルがペルー大統領に就任する。サン・マルティンの影響を減らすため彼が制作に関わった国旗や国章は変更。国歌に関してもボリバルが保護しようとする考えが弱かったことに加え、国内の混乱による未法制化や楽譜の原本消失、作曲者の出国や作詞家のウガルテの死がオリジナル国歌の存在を消していくこととなる。
そこで自然発生的に公式の歌詞として歌われるようになったのが「Largo tiempo・・・」で始まるペルー人が奴隷として長い間虐げられてきたことが書かれたスタンザ。サン・マルティンがペルーに来る前から歌われていたものだったが、オリジナルの『Marcha Nacional del Perú』に組み込まれていない歌詞だった。以降、法的根拠なく様々な国歌の歌詞が誕生する。
オリジナルの歌詞との乖離が議論になったのは1863年、「Largo tiempo・・・」を含む4つのスタンザを掲載した楽譜がスウェーデン人のJuan Carlos Eklundによって出版された時だった。同じ年6月に作曲者がペルー政府の要請で帰国。オリジナルにない「Largo tiempo・・・」が平然と国歌の歌詞として歌われていることに驚く。そこで作曲者自身がアレンジを加えたものを発表するなど、自身が作曲した作品を世間に普及する活動を精力的に行った。
1869年、晩年のアルセドには自身で行う体力がなかったため、アルセドはイタリア人音楽家Claudio Rebagliati(1863年、20歳でペルーに渡り、以降永住。ペルー音楽に多大な影響を与えた。)に国歌の再現を依頼。軍楽隊用の楽譜しかなかったことを理由に政府の特別委員会が設置され本格的に公式の楽譜を作ることとなった。Claudio Rebagliatiにより導入部分が大きく変わり現在使われているメロディとなったが、アルセドも納得したという。

Nicolás Piérolaや Augusto Leguíaは、スペインへの対抗心が必要なくなったことを理由に別の賛美歌に変更しようとした。(大使館に確認を取ったが確証ある資料はないとのことだった)

1901年5月8日、Eduardo López de Romaña政府は、Claudio Rebagliatiによりアレンジされたメロディの承認と新たな歌詞の募集(同年11月30日まで)を最高令によって採択。この時代ウガルデの詞が平和な時代にふさわしくないという意見や質が低いという批判にさらされていた。その批判を汲み取るために新たな歌詞を募集したと見られている。実際に新たな歌詞を決めるコンテストが行われ、1901年12月12日に優勝者としてJosé Santos Chocanoの詩が発表された。この歌詞は法制化されなかったものの1910年まで学校で指導がされ歌われたという証言が残っており、事実上の国歌として使われていた。

1910年9月4日、アンカシュ県選出の上院議員César A. E. Del Ríoが法案を提出した。内容は1821年に採択されたJosé de la Torre Ugarteによる歌詞とJosé Bernardo Alcedoのメロディを変更できないものにすることなどが記載されていた。
1911年8月5日、共和国議会上院がこの法案を承認し下院も1912年8月10日の会議で承認した。
1913年2月26日、Guillermo E. Billinghurst大統領によって、法律第1801号として公布された。この3年間の審議中、オリジナルの歌詞を選定する起草委員会が、国立図書館にオリジナルの楽譜と歌詞の調査を依頼。結果、信頼できる資料はアルセドが1869年に出版した“FILOSOFIA ELEMENTAL DE LA MUSICA”に書かれた歌詞のみで、そこには「Largo tiempo・・・」のスタンザはなかった。この結果報告が1912年10月25日に委員会に届くわけだが、委員会は1912年11月8日にオリジナル歌詞として「Largo tiempo・・・」が書かれたものを起草。この起草で歌詞が法定化されたため、原詩にはなかった新しい1番が追加された(元々1番だった歌詞は2番に)。
1929年、Presbítero Maestro墓地に眠っていた作曲家と作詞家の遺骨がPanteón de los Próceresに埋葬されることが決まると、作詞家の子孫が感謝の気持ちとして、作曲者自筆の手紙を政府に提供。手紙には、楽譜と歌詞、誰が作曲し作詞したのかが書かれており、オリジナル論争に終止符を打った。
1936年オスカル・ベナビデス将軍政権時代にベルリンオリンピックに合わせClaudio Rebagliatiメロディをドイツ人音楽家Leopold Weningerが編曲。これが国歌として現在でも使われている。
Manuel A. Odría将軍による軍事政権時代でも様々なアレンジされた国歌が誕生していたことから、1949年3月22日に政府の許可がない国歌の印刷物や録音物の配布を禁止する最高決議423号が出される。また、この時代に政府に提出された調査で、1番の「Largo tiempo・・・」がオリジナルには存在しないことや、オリジナルの5番が損失していることが報告された。
1950年Manuel A. Odría将軍による軍事政権時代、Comisión de Técnicos Músicosが発足し国歌についての調査が行われた。委員会は報告書で、オリジナルにはない「Largo tiempo・・・」の段階的な削除と、スペインを敵視する5番の復活を求めたが実現はしなかった。
1950年11月2日に出された最高令1391 号(la Resolución Suprema NO1391)によってレバグリアティのメロディ復活を公式に承認。歌詞についても議論がされたが現状維持となる。この時代Chabuca Grandaなど著名な音楽家が新たな歌詞の創作を行った。クーデターによって誕生したFrancisco Morales Bermúdez軍事政権時代の1979年3月29日、José Guabloche Rodríguez文部大臣名義で出された“OFICIO MULTIPLE No. 306”によって同年4月5日から全ての学校においてコーラスと6番が歌われることとなった。
1980年から軍事政権から終わり、再び選挙で選ばれたFernando Belaunde Terry政権が国歌の歌詞を調査する特別委員会を設置(1982年8月4日付けResolución Suprema No. 233-82-ED)し、国歌に関しての議論が行われ、「Largo tiempo・・・」が復活することとなる。
2004年9月、共和国の下院議員35名が法律第1801第4条に対し、José de la Torre Ugarteが書いた原文を修正した偽りの詩が国歌に含まれ、オリジナルの第5節が含まれていないと、憲法裁判所に違憲訴訟を提起した。2005年5月18日、憲法裁判所は決議(第0044-2004-AI/TC LIMA)で、法律第1801号の第4条の本文に省略されていた5番目の原詩を追加し、国歌が合唱と7つの節を含む作者の作品を完全回復させることを決議。さらに、国歌の第1節は無名の作者によるものであり、法律第1801号の第4条への組み込みは、共和国議会に代表されるペルー国民の意思によって確立されたものであることを決議した。2009年9月政府が正式に公式の場でコーラスと6番を歌うことを決定。
2010年、文部省は8月18日の大臣決議0244-2010-EDにより、コーラスと6番を優先的に普及させるため、あらゆるレベルの教育機関で教育キャンペーンを展開するよう指示した。同時期、閣議決定で同内容が確認された。
2022年7月9日、行政府から出される最高令No. 006-2022-MCによって先住民の言葉を尊重し、翻訳された言語での国歌普及に務めることを明記。

EXCELSIOR

憲法では国の象徴として国歌があり、法律によって定められるとしている。

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法律は1913年2月26日に公布されたNO1801などがある。

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刑法第334条において国の象徴を侮辱した場合、4年以下の懲役などが課せられると規定されている。

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6番まであるが公の場で歌われるのはコーラスと6番目のみ。

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南米各国を独立に導いたアルゼンチン人のサン・マルティンを唯一歌う国歌。南米12カ国中、自国籍の人だけで作った3国のうちの1つ。

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「Largo tiempo・・・」の出どころがウガルデによる別の作品説、別の賛歌の歌詞説があり、制作者が黒人奴隷説というのが有力視されている。

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国旗はスペインとの関係を意識したデザインだが、国歌は反スペイン色が強い。

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ペルー国歌オリジナルバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=t038TTSfAfU

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2022年3月、公共放送TVPerúが様々な先住民族の言葉で歌われた動画を公開
https://www.youtube.com/watch?v=7iBh0uS_Juo

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2022年7月9日に公布された最高令No. 006-2022-MCによって先住民の言葉を尊重し、翻訳された言語での国歌普及に努めることが求められた。2023年時点で、スペイン語に加え、ケチュア語、アイマラ語、アシャニンカ語、シピボ-コニボ語、アワユン語の6言語の公式歌詞が存在する。

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法律で定められてはいないが公式の手話バージョンがある。

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7月28日ナショナルデー、10月8日海軍記念日に大使館では国歌が歌われる。

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法律や刑法で歌うときの姿勢は定められていないが、慣習として右手を左胸に当て歌われる。また、歌い終わりに代表者が「Viva el Perú!」と言うと、群衆が「¡Viva!」と応えるやりとりがあることも。

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2018年に『3 月 19 日をホセ・デ・ラ・トーレ・ウガルデの生誕記念日とする法律』が議会に提出されたが採用されなかった。

歌詞

【コーラス】
Somos libres,
seámoslo siempre seámoslo siempre
y antes niegue sus luces sus luces sus luces el sol,
que faltemos al voto solemne
que la Patria al Eterno elevó.
que faltemos al voto solemne
que la Patria al Eterno elevó.
que faltemos al voto solemne
que la Patria al Eterno elevó.

【1】
Largo tiempo el peruano oprimido
la ominosa cadena arrastró;
condenado á crüel servidumbre
largo tiempo en silencio gimió.
Mas apenas el grito Sagrado
¡Libertad! en sus costas se oyó,
la indolencia de esclavo sacude,
la humillada cervíz levantó.

【2】
Ya el estruendo de broncas cadenas
que escuchamos tres siglos de horror,
de los libres al grito Sagrado
que oyó atónito el mundo, cesó.
Por doquier San Martín inflamado,
libertad, libertad, pronunció,
y meciendo su base los Andes
la anunciaron, también, á una voz.

【3】
Con su influjo los pueblos despiertan
y cual rayo corrió la opinión;
desde el istmo á las tierras del fuego,
desde el fuego a la helada región.
Todos juran romper el enlace
que Natura á ambos mundos negó,
y quebrar ese cetro que España
reclinaba orgullosa en los dos.

【4】
Lima, cumple ese voto solemne,
y, severa, su enojo mostró,
al tirano impotente lanzando,
que intentaba alargar su opresión.
A su esfuerzo saltaron los grillos
y los surcos que en sí reparó,
le atizaron el odio y venganza
que heredara de su Inca y Señor.

【5】
Compatriotas, no más verla esclava
su humillada tres siglos gimió,
para siempre jurémosla libre
manteniendo su propio esplendor.
Nuestros brazos, hasta hoy desarmados
estén siempre cebando el cañón,
que algún día las playas de Iberia
sentirán de su estruendo el terror.

【6】
En su cima los Andes sostengan
la bandera ó pendón bicolor,
que á los siglos anuncie el esfuerzo
que ser libres, por siempre nos dió.
A su sombra vivamos tranquilos,
y al nacer por sus cumbres el sol,
renovemos el gran juramento
que rendimos al Dios de Jacob.

歌詞 日本語訳

【コーラス】
我らは自由だ
常にそうであれ 常にそうであれ
そしてその光を捨てんことを
その光を 太陽のその光を
厳粛なる誓いを我らが破る前に
祖国を永遠なる存在にする
厳粛なる誓いを我らが破る前に
祖国を永遠なる存在にする
厳粛なる誓いを我らが破る前に
祖国を永遠なる存在にする

【6】
アンデスの山頂に
2色の旗が翻る
何世紀にも渡ってしてきた努力を伝えるため
自由であること 自由であること
私たちに与えられた永遠に自由であること
その旗の影で私たちは平和に生きて
そして太陽が頂点に昇る時
大いなる誓いを新たにしよう
私たちは捧げる 私たちは捧げる
ヤコブの神に捧げた誓いを
ヤコブの神に捧げた誓いを
ヤコブの神に

(提供:駐日ペルー共和国大使館)

歌詞 カタカナ読み

【コーラス】
ソーモス リーブレス
セアーモス ロスィエンプレ セアーモスロ スィエンプレ
ィアンテス ニェーゲ ススルーセス
ススルーセス ススルーセス エルソール
ケファルテーモス アルボート ソレムネ
ケーラ パートリアレ テールノ エレボー
ケファルテーモス アル ボート ソレムネ
ケーラ パートリアレ テールノ エレボー
ケファルテーモス アル ボート ソレムネ
ケーラ パートリアレ テールノ エレボー

【6】
エンス スィーマ ロス アーンデス ソステーンガン
ラ バンデーラ オーペンドーン ビコロール
ケア ロス シーグロス アヌン スィエル エスフエールソ
ケーセル リーブレス ケーセル リーブレス
ケーセル リーブレス ポル シエンプレ ノスディオー
アス ソムブラ ビバーモス トランキーロス
ィアル ナセール ポル ススクームブレス エルソール
ゥレノベーモス エル グラーン フゥゥラメーント
ケ ゥレンディモス ケ ゥレンディモス
ケ ゥレンディモス アルディオス デ ハコーブ
ケーゥレンディモス アルディオース デ ハコブ
アルディオース デ ハコーーブ

国歌に関するリンク

【政府ポータル “Gobierno oficializa la interpretación del Himno Nacional en idioma castellano y en lengua indígena u originaria en todo acto público”】
https://www.gob.pe/institucion/cultura/normas-legales/3334935-006-2022-mc

【政府ポータル “Decreto Supremo N.° 006-2022-MC”】
https://www.gob.pe/institucion/cultura/noticias/630521-gobierno-oficializa-la-interpretacion-del-himno-nacional-en-idioma-castellano-y-en-lengua-indigena-u-originaria-en-todo-acto-publico

【議会 “Constitución del Perú y Reglamento”】
https://www.congreso.gob.pe/constitucionyreglamento/

【議会 “El Himno Nacional Peruano”】
https://www.congreso.gob.pe/Docs/participacion/museo/visitavirtual/himno_nacional_peruano.html

【議会 “Exposición Documental: “Ley que declara Intangibles y Oficiales la Letra y Música del Himno Nacional del Perú””】
https://www.congreso.gob.pe/himnonacional/

【議会 “Ley que declara intangibles y oficiales la letra y música del Himno Nacional del Perú”】
https://www.congreso.gob.pe/Archivo/?K=4219

【議会 “Ley que reestablece la versión original de la letra del Himno Nacional y modifica el Art. 4º. de la Ley Nº 1801”】
https://www2.congreso.gob.pe/sicr/tradocestproc/clproley2000.nsf/38ad1852ca4d897b05256cdf006c92c8/1b756f763f3fc4a405256ce10071a077?OpenDocument

【議会 “無題”】
https://www.congreso.gob.pe/Docs/participacion/museo/visitavirtual/himno_nacional.html

【議会“PROYECTO DE LEY QUE DECLARA ELDÍA 19 DE MARZO COMO ELANIVERSARIO DEL NACIMIENTO DEJOSÉ DE LA TORRE UGARTE” (アーカイブ)】
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:OHmYPI_JyVwJ:https://www.leyes.congreso.gob.pe/Documentos/2016_2021/Proyectos_de_Ley_y_de_Resoluciones_Legislativas/PL0401920190308.pdf&cd=33&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

【リマ市ビクトリア区議会 “No. 034-2016/MLV”】
https://cdn.www.gob.pe/uploads/document/file/2268183/ac_034-16.pdf?v=1634656904

【Acora地区 “HIMNO NACIONAL DEL PERÚ”】
https://muniacora.gob.pe/web/node/41

【Municipalidad de Miraflores “CALLE JOSÉ DE LA TORRE UGARTE”】
https://www.miraflores.gob.pe/calle_miraflores/calle-jose-de-la-torre-ugarte/

【SUNEDU “Análisis jurídico de los artículos 344 y 345 del Código Penal Peruano”】
https://renati.sunedu.gob.pe/handle/sunedu/2684666

【Museo Histórico Dominico “Miserere y Trisagio de José Bernardo Alcedo”】
https://www.bibliotecadominica.gob.cl/colecciones/miserere-y-trisagio-de-jose-bernardo-alcedo/jose-bernardo-alcedo-entre-lo-sacro-y-lo

【Instituto Nacional Sanmartiniano “San Martín y Bolívar: los himnos nacionales de Perú”】
http://repositorio.iep.org.pe/bitstream/handle/IEP/970/documentodetrabajo190.pdf?sequence=2&isAllowed=y

【national “Historia: El Himno Nacional un compromiso en la lucha emancipadora del Perú”】
https://www.radionacional.com.pe/noticias/nacional-en-la-noticia/historia-el-himno-nacional-un-compromiso-en-la-lucha-emancipadora-del

【リマ大学 “EL HIMNO NACIONAL DEL PERÚ CUMPLE 200 AÑOS”】
https://www.ulima.edu.pe/pregrado/estudios-generales/noticias/el-himno-nacional-del-peru-cumple-200-anos

【PromPerú “Himno del Perú: ¿cómo se creó este importante símbolo patrio? Conoce su historia”】
https://peru.info/es-pe/talento/noticias/6/24/himno-del-peru—como-se-creo-este-importante-simbolo-patrio–conoce-su-historia

【BBC “Controversia por el himno peruano”】
http://news.bbc.co.uk/hi/spanish/misc/newsid_1847000/1847004.stm

【TVPerú “Sucedió en el Perú: Himno Nacional (22/07/2019)”】
https://www.youtube.com/watch?v=viOQKZplaJM

【.EDU(Pontificia Universidad Católica) “EL LARGO TIEMPO DEL HIMNO NACIONAL DEL PERÚ”】
https://puntoedu.pucp.edu.pe/noticia/la-historia-del-himno-nacional-del-peru/

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