エクアドル共和国 国歌「エクアドル共和国の国歌」

 

エクアドル,Ecuador,国歌

エクアドル共和国 国歌「エクアドル共和国の国歌」

タイトル

Himno Nacional del Ecuador(読み確認中) / エクアドル共和国の国歌

『Salve Oh Patria』をタイトルとするところもあるが、公的機関による記載はなかった。エクアドル人に聞き取りを行った結果、上記のタイトルが出てきたため、こちらをタイトルとして記載する。

作詞

Juan León Mera Martínez(読み方確認中)

エクアドル アンバト市出身の詩人。1832年6月28日生まれ。1894年逝去。

作曲

Antonio Neumane(読み方確認中)

フランス人音楽家。1818年6月13日生まれ。1871年逝去。

採用年

1848年11月8日

成り立ち

1830年のコロンビアから独立を宣言後、エクアドル初代大統領Juan José Floresの指示により、グアヤキル市出身の詩人José Joaquín de Olmedoが、初期のエクアドル国家に敬意を表して『国民の歌(合唱と4つのスタンザ)』を書いたものの、音楽は付けられず普及することはなかった。 1833年12月28日付けの政府官報NO125に『Canción Ecuatoriana(6スタンザ)』というタイトルの賛美歌が掲載される。この作品は創作年が1830年と記載されているが、制作者が匿名のため、詳細がよくわかっていない。
1838年、政府印刷局が発行した“Poesías del General Flores en su retiro de La Elvira”に『Canción Ecuatoriana(合唱と5つのスタンザ)』が書かれている。後の版で、3番に修正が入った。歴史家たちは、これが2番目に誕生した国歌としている。
この後、グラナダやペルーとの争いに加え、内戦が発生し長い間内政が落ち着かない状態が続いた。1861年、ガブリエル・ガルシア・モレノが政権を掌握。ここから15年に渡る独裁政治が始まる。モレノが力をつけた頃国威発揚のため、1860年に国旗が制定。政治の安定と国威発揚を目的に、この時代に国歌の作成も本格化していく。
1865年、エクアドル軍と協力したアルゼンチン音楽家Juan José Allendeが、José Joaquín de Olmedo(臨時政府長)の音楽化プロジェクトにてメロディを提出するも採用されなかった。同年11月、Nicolás Espinosa上院議長の要請により、詩人で国務長官だったJuan León Mera Martínezが現在採用されている歌詞を作成。この歌詞にあわせ、フランス人教師のAntonio Neumaneがメロディを作成した。彼は作詞するにあたりモレノ大統領からアイデアをもらったと発言している。1866年1月16日、Juan León Mera Martínezにより作成されたの歌詞の完全版が週刊誌“El SudAmericano”に掲載。
1870年8月10日、キト独立広場で初演が行われた。
1913年、作家で外交官でもあるVíctor Manuel Rendónが、Antonio Neumaneの音楽に合わせた歌詞で新しい国歌を作成したものの、国会が提案を拒否。
1948年9月29日、国会は公式で無形の賛歌であると宣言。行政府は同年11月8日に法令を承認し、11月23日に発行された官報NO68に掲載された。

EXCELSIOR

憲法第一章第二条にて国歌は法律によって定められると記載されている。

♪♪

法律は確認できなかった。

♪♪♪

2009年、大統領令にて国歌を歌う際の姿勢などの指示が出されたようだが、確認できず。

♪♪♪♪

1965年11月24日、歌詞制作から100周年を記念し、毎年11月26日を“エクアドルの国歌の日”として定める法令を発行した。

♪♪♪♪♪

歌詞は全部で6番まであるが、通常はコーラスと、スペインを敵視していない2番が歌われる。1865年に太平洋諸国に対するスペイン艦隊の攻撃を非難する内容で、反スペイン色が強く一部では変更を求める声があった。その声に対し1888年、Juan León Mera Martínezは「国歌は(国家間で)交換するものではない。だから私は国歌の歌詞を変更しない」と答えた。

♪♪♪♪♪♪

公共および民間のテレビおよびラジオ放送の開始時と終了時に流される。

歌詞 日本語訳(製作中)

【リフレイン】
Salve Oh Patria, A thousand times!
Oh Patria! Gloria! Gloria!
Since your chest, Your breast overflows.
Joy and peace, and your chest is full;
and your forehead, you forward radiant,
more than the sun shine.
And your face, you forward radiant,
more than the sun shine.

【2番】
The sons of the soil
that, superb; Pichincha decorates
I always cheered by Mrs.
and shed their blood for you.
God observed and accepted the Holocaust,
and that blood was the prolific seed
other heroes, thunderstruck, world
saw thousands around you emerge.

(サンタ・クルス自治政府 英訳)

歌詞 カタカナ読み(製作中)

【リフレイン】
¡Salve, oh Patria, mil veces! ¡Oh Patria,
gloria a ti! Ya tu pecho rebosa
gozo y paz, y tu frente radiosa
más que el sol contemplamos lucir.

【Ⅱ】
Los primeros los hijos del suelo
que, soberbio, el Pichincha decora
te aclamaron por siempre señora
y vertieron su sangre por ti.
Dios miró y aceptó el holocausto,
y esa sangre fue germen fecundo
de otros héroes que atónito el mundo
vio en tu torno a millares surgir.

国歌に関するリンク

【サンタ・クルス自治政府(ガラパゴス)“エクアドルの国歌”】
http://www.gadsantacruz.gob.ec/puerto-ayora/himnos/himno-del-ecuador/?lang=en

【駐オランダ エクアドル大使館“NATIONAL SYMBOLS”】
http://www.embassyecuador.eu/site/index.php/es/ecu-simbolos-patrios-2

【Repositorio Institucional Universidad de Cuenca “教育省 エクアドルの国歌”】
http://dspace.ucuenca.edu.ec/bitstream/123456789/27709/1/27854%20Himno%20Nacional%20del%20Ecuador.pdf

【constitute project “エクアドル”】
https://constituteproject.org/constitution/Ecuador_2015.pdf?lang=en

【陸軍歴史研究センター “愛国的なシンボル”】
https://www.cehist.mil.ec/index.php/simbolos-patrios

【ナショナルシンボル財団 “国のシンボルの使用”】
https://fundacionsimbolospatrios.com/informacion-civica/

関連記事