ナイジェリア連邦共和国 国歌

 

概要

タイトル 

Arise, O Compatriots, Nigeria’s call obey(アライズ・オ・パトリオッツ)/起て おぉ同胞

作詞

合作

作曲

ベネディクト・イライド・オディエイス

採用年

1978年

 

 

成り立ち

1960年にイギリスから独立した際、ウィリアズというイギリス人女性によって作曲されたものが採用された。1966年にイボ族の大統領が暗殺され軍事政権が樹立すると、

それに反発したイボ族が多数を占める東部がビアフラ共和国として独立を宣言。内戦になるも1970年ビアフラ共和国が敗北し終結。

その後もクーデターや暗殺などが続き国内情勢は安定していない。

1977年大統領の暗殺事件が起こり文民の大統領が就任。新憲法が作られた1978年に新しい国歌が誕生。

歌詞は公募がされ選ばれた5つの作品の合作。警察音楽隊指揮者のベネディクト・イライド・オディエイスにより作曲された。

10月1日に正式に新国歌となった。

 

 

コメント

国の歴史を調べると様々な民族の名が挙がり、州は36もある。

それもそのはず!

人口はアフリカ最大、民族はなんと250以上というとんでもない国。よく1つにまとまっているなと思ってしまう。

国歌の歌詞は英語。理由は公用語が英語だからだ。多民族国家のため全ての政府機関、学校や外交では英語が使われる。

逆を言えば旧宗主国の言語を使っていなければ国をまとめるとこができないことを意味する。その証拠に宗教や民族による対立、クーデターなどにより困難な歴史を歩んで今に至っている。現在はボコ・ハラムというテロ集団の対応に苦慮している。

世界的に有名な実力派歌手ビヨンセの父親はナイジェリア系アメリカ人で、彼女にはナイジェリア人の血が流れる。そんな縁もあり2006年にナイジェリアを訪問。そこで行われたライブでナイジェリア国歌を熱唱している。

動画もアップされているので是非ご覧いただきたい。伸びのある歌声が観客を魅了している。

駐リベリア大使館のホームページによればナショナルシンボルの中で国歌が最も人気があるという。ビヨンセが国歌を歌いだした時の会場の盛り上がりも納得がいく。

ちなみに一時的に誕生したビアフラ共和国の国歌も存在した。昨年生誕150年を迎えたシベリウス作曲の「フィンランディア」だ。これはフィンランドで第2の国歌としても親しまれている。

 

 

歌詞日本語読み

アーライズ オー コンパトリオーズ

ナイジーリアズ コール オベーイ

トゥ セーブ オァ ファーザーランド

ウィズ ラブ エンド ストレングス エンド フェーイス
ザ レイバー オブ オアー ヒーローズ パスト

シャル ネーヴァー ビー イン ヴェイン

トゥー セーブ ウィズ ハート アンド マーーイトゥ

ワン ネーション バウンド イン フリーーダム

ピース エンド ユニティ

 

 

こんな時に聞きたい

元気になりたい

 

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