エチオピア連邦民主共和国 国歌「前進せよ 親愛なる母エチオピア」

 

エチオピア連邦民主共和国 国歌「前進せよ 親愛なる母エチオピア」

タイトル

ወደፊት ገስግሺ ውድ እናት ኢትዮጵያ(ウォデフィット ゲスゲシィ ウィド インナット イティオピア)/ 前進せよ 親愛なる母エチオピア

タイトルを「親愛なる聖エチオピア」と紹介する場合があるが、これは愛称。

作詞

DerejeMelaku Mengesha(デレジェ・メラク・メンゲジャ)

作曲

Solomon LuluMitiku(ソロモン・ルル・ミティク)

採用年

1992年

成り立ち

帝政国家、社会主義国家、1995年に現在の連邦民主主義国家になった歴史を持つ同国は、国家体制が変化するたびに国歌も変わってきた。
帝政時代の1930年11月2日、戴冠式に初披露された『Ethiopians, Be Happy』という西洋調の音楽が1974年のクーデター発生まで使われた。クーデターにより社会主義国家となると、今の国歌と同様、演歌調の『Ethiopia, Ethiopia, Ethiopia be first』に変わる。現在の国歌が採択されたのは、連邦民主主義へ移行する3年前。社会主義から移行する際に作られた暫定政権が誕生した1992年のことだった。

EXCELSIOR

憲法では以下の通りに規定されている。
第四条エチオピアの国歌
法律によって決定されるエチオピアの国歌は、憲法の理想、民主的な秩序と彼らの共通の運命で一緒に暮らすというエチオピアの人々のコミットメントを反映するものとする。

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法律は確認できなかった。

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学校で毎朝歌うということもあり、国民のほとんどが歌うことが出来る。

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毎年秋の『Flag Day』には各国にあるエチオピア大使館、市役所、スタジアムなどで国旗を掲揚し国歌を流す。

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歌う時は国旗を見ながら直立するのが慣例。

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エチオピア初の国歌『Ethiopians, Be Happy』はアルメニア人Kévork Nalbandianによって作曲された。

歌詞 日本語訳

我らがエチオピアは民を尊ぶこと厚く

国民の誇りは国中に輝く 平和・正義・自由のために

平等と愛情で我らは団結する

人間性を失わない固い基盤のもと

我らは労働によって生きる国民

貴重な伝統の舞台、誇るべき遺産を継承する偉大な国

自然の恵み、雄々しき母

汝を守らん、それが我らの務め

我らがエチオピアよ、永遠なれ

我らが汝を誇りとせん

歌詞 カタカナ読み

イェーゼーゲネーツ ケーべーレ

バァイチィヨーピャーチェン セーント

ターイェー ヘゼバーヴィーネーテ

ダールエースケダール ベールトー

レッセラム レッフェテー

レーヘゼボチ ネーサネテー

ベーコゥレント ベフェクェール

コォメーネル バーンデネーート

メッセレ テッセヌー

セーベナン ヤルシャレーン

ヘッゼボッチネン レッセラ

ベセーラ イェノルレーン

デーーン クィェバーヘル メデレーク

ヤークィールクェルス バーレベート

イェーーテ ファートローセガー

イェジェーガーナ ヘーズブーナート

エーーンタ ベークェ シャレーン

アレーベン アーデーラー

イーチィヨピャーチンヌリ

エンナーム バンチー エネー クラー

国歌に関するリンク

多くの情報を駐日エチオピア大使館より提供頂いた。

【国立移民博物館“Comment écrire l’histoire des enracinements en diaspora ? Les Arméniens en Éthiopie”】
https://www.histoire-immigration.fr/agenda/2015-08/comment-ecrire-l-histoire-des-enracinements-en-diaspora-les-armeniens-en-ethiopie

【CONSTITUTE“エチオピア憲法”】
https://constituteproject.org/constitution/Ethiopia_1994?lang=en

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