「サンタさんっているのかな?」小学生に突然聞かれたら・・・ ウクライナフェスティバル ウクライナDAY ~港区 赤坂区民センター~

ウクライナを知って欲しいという願いから

地下鉄青山一丁目駅から徒歩10分の所にある赤坂区民センターが会場です。

このイベントが行われるきっかけになったのは2014年のロシアによるクリミア併合事件。

国際的に大きな問題になりましたが日本での報道はとても少ないものでした。

そんな日本の関心の低さに危機感を持った在日ウクライナの人たち。

「日本の人たちにもっとウクライナを知ってもらいたい」

その想いでこのイベントが始まったんだとか。

実際に会場に行くと今まで聞いたことの無い、見たことの無いウクライナの文化を感じることが出来ました。

 

立派な建物です

立派な建物です

ウクライナグッズがもらえるくじ引きコーナーもありました

ウクライナグッズがもらえるくじ引きコーナーもありました

 

“ヘルダン” “ブィーサンカ” “モタンガ”・・・初耳ウクライナ文化を体感

フロア丸ごと貸し切っての開催。

ウクライナの民芸品や写真の展示、体験コーナーもあって家族で楽しめる内容でした^^

ウクライナ美術や歴史など様々なものが展示

ウクライナ美術や歴史など様々なものが展示

ビーズアート“ヘルダン”

ビーズアート“ヘルダン”

 

見るだけではなく体験コーナーが充実しているのが特徴です。

子供たちが夢中になってやっていたのが染物工芸“vybiyka”

スタンプを布にペタンペタンと押して模様を付けていきます。

近年ではウクライナでやる人は減っているそうですが、昔はどこの家でもやっていたそうです。

模様がとっても可愛らしい

模様がとっても可愛らしい

これなら子供でも楽しめます

これなら子供でも楽しめます

オシャレなエプロンに早変わり!

オシャレなエプロンに早変わり!

 

他にも蝋で装飾された卵ブィーサンカや伝統刺繍、人形制作の体験コーナーがありました。

ブィーサンカはウクライナ土産としても人気

ブィーサンカはウクライナ土産としても人気

刺繍体験。それにしても皆さん衣装がとってもステキです

刺繍体験。それにしても皆さん衣装がとってもステキです

ウクライナの伝統人形“モタンガ”

ウクライナの伝統人形“モタンガ”

 

大盛況! ウクライナワインとウクライナ料理

食堂ではウクライナ料理の販売が行われていました。

結構な人気で20人ほどの列が・・・

メニューはセットのみ

メニューはセットのみ

 

この日、国歌の輪プロジェクト主催のイベントに参加してくれた事がある

海外フェス好きの親子と日程が重なり、一緒にイベントを楽しんでいた筆者。

一緒に周ったお子さんは小学生の女の子でとても社交的です。

子供の言うことは大人の予想とは全く違う角度から話が飛び出すので面白い^^

「私の誕生日が11月でクリスマスに近いんだー」

なんて並んで待っている間、彼女の話を聞く筆者。

そうかぁ~世のお父さんの気持ちってこんな感じなのかぁ~。

日常のささやかで温かな幸せを感じていると彼女が突然

「私、サンタさんはいないと最近思っているんだよねー。サンタさんっているのかな?」

へ?(゚-゚;)

「サンタさんはお父さんだと思うんだー」

Σ(゚口゚;

と突然彼女が言うではありませんか!

ピクニックしてたら突然槍が飛んできた気分です。

ここは気の利いた事を言わねば!!

今年一番頭を回転させた気がします・・・

無い脳細胞を総動員して出た言葉は

 

「ななな、なに言ってるの!? サンタさんはいるよ!」

でした。

なんて自分は無力なんだ(;´Д`)

当然、彼女は納得していないご様子。

「サンタさんはね、○○ちゃんが信じている限り毎年必ず来てくれるんだよ ( • ̀ω•́ )✧ 」

とか言ってみたかった・・・

ちなみに筆者は両親に“サンタはいない宣言”をした翌年からおもちゃから消しゴム詰め合わせになりました。

そう、サンタさんは信じている人にしか来ないんです。

 

そんな話をしていれば待ち時間も苦じゃありません。

自分たちの番がくるとスタッフの方が申し訳なさそうに

「パンとバリニキが売り切れてしまって・・・そのかわり少し安くします」

残念!! 無かった分は来年のお楽しみに。

ウクライナ料理店と言うのが無いので在日ウクライナ人女性の方々が作っていました。

窓側のカウンター席を確保。

区民センターの正面は赤坂御用地なので、景色が開けていて とてもいい!!

開放感があります

開放感があります

 

“ショヴァ サラダ”はニシンやピクルス、ジャガイモなどがミルフィーユのように層となって固められたサラダ。

一見毒々しくも見える紫の正体は着色料では無く、紫キャベツ。

ウクライナワインも購入し乾杯!

“ショヴァ サラダ”。塩が効いててお酒にあいます☆

“ショヴァ サラダ”。塩が効いててお酒にあいます☆

さっぱりとしていて飲みやすいワイン

さっぱりとしていて飲みやすいワイン

 

ウクライナ伝統芸能を堪能

お腹が満たされた所で再び展示&体験会場へ。

会場はとてもかわいらしい民族衣装を着た方々がたくさんいらしたのですが、男性用の衣装も素敵でした。

「これはウクライナのナショナルカラーなんです」

と教えてくれたのはオニスチェンコさん。

黒ベースの真ん中に色が入っても淡い色なので主張しすぎず、ジャケットにぴったり!

現地では日常で着る事は少ないそうです

現地では日常で着る事は少ないそうです

 

「胡弓を知っていますか?この後のホールでやる演奏会で披露する予定です」

胡弓は日本の伝統楽器。

15時から同じ建物内にあるホールでウクライナの伝統音楽や踊りを披露するイベントがあるんだとか。

行ってみると開場前からホール前に列が出来ていました。

400人の会場はほぼ満席!

立ち見の人も・・・

立ち見の人も・・・

 

会場が暗くなると男女5人づつ舞台の左右に登場。その真ん中に白い服をまとった女の子が・・・

突然流れる聞き馴れたメロディ。歌い出す人々。

「ウクライナ国歌だ!!」

急いでボイスレコーダーをとりだす筆者。

ウクライナ国歌は国歌好きにも人気がある歌の一つ。

自然と会場の人たちが立ちあがっていたのが印象的でした。

他のフェスに比べ厳かな雰囲気で始まりました

他のフェスに比べ厳かな雰囲気で始まりました

国歌斉唱時、自然と立ち上がるウクライナの人たち

国歌斉唱時、自然と立ち上がるウクライナの人たち

 

大使のスピーチ後、伝統音楽や歌などが披露され華やかな舞台でした。

大使も駆けつけました

大使も駆けつけました

19

21

 

そんな中、一つだけ日本の伝統芸能が登場。

それが先程話をしていたオニチェンコさん。

師匠と一緒に胡弓を演奏していました。

かっこいいぜ オニチェンコさん

かっこいいぜ オニチェンコさん

 

ウクライナの宴は終わらない

17時まで行われ休憩に。10分後ウクライナから来日したジャズグループの演奏があるとのこと。

あれ?パンフレットには5時でイベント終了になっているけど^^;

そんな事を思いながらホールを出ると忙しく動いている見覚えがある人が・・・

港区国際交流協会事務局長の小門さんだ!

話を聞くと会場を借りるのに交流協会が間に入ったらしいのだが、5時までと聞いていたらしい。

そしたら今司会者が

「この後ジャズがあります」と言いだしたから慌てて区民ホールの担当者と調整しているのだとか。

「なっちゃったものはしょうがないよね^^;」

と小門さん。

こういった人たちの協力もあってイベントが成り立っていると改めて実感。

それにしても自由すぎる(笑)

しかし、延長して行われたジャズが良かった!!

1時間あっと言う間に過ぎていきました。

僕はジャズに詳しいわけではありませんが会場がノリノリになれる素敵な時間。

時間をオーバーしてでもウクライナの魅力を伝えたという彼らの強い思いを感じました。

お互いが息を合わせて即興でメロディを合わせていきます

お互いが息を合わせて即興でメロディを合わせていきます

イケメンなんだよなぁ~

イケメンなんだよなぁ~

 

会を重ねるたびに規模を大きくしているウクライナDAY!

来年も見逃せない!!

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【2019年1月25日(金)開催】 大使館で国際交流 第15回ワールドフードラリー inアフガニスタン大使館

2019年はアフガニスタンにとって建国から100年と節目の年です。
これを機会に最近報じられにくくなったアフガニスタンとはどういう国なのか改めてご紹介します。

同国大使館は昼間に一般開放しているのですが、夜に開放することは稀。この貴重な機会を皆さんと共有できたらと思います。
素敵大使館の一つアフガニスタン大使館でお国紹介を聞いて、
大使館専属シェフが手がけたアフガニスタン料理を食べて、
外交官と交流して、
アフガニスタンの魅力を体験しませんか?
日本の皆さんにアフガニスタンに今一度関心を持っていただけたら嬉しいです^^

【内容】
①大使館職員によるお国紹介
②大使館シェフによるアフガニスタン料理を食べながら外交官・参加者との交流
③アフガニスタン国歌斉唱(練習をみんなでします!)