世界で一番短い国歌は? 国歌の難題第二弾!

前回、世界一長い国歌を検証しました。長い国歌を調べたら短いものも検証したくなりますよね。

実は短い国歌というのも結構面倒な問題。

全ての国歌が曲の速さを指定していないこともあり一概に“一番短い国歌”を決めるのは難しいんです。よく候補に挙がる国歌を1ずつ検証します。

 

ヨルダン国歌“ヨルダンの国歌”

インターネットや書籍で頻繁に挙げられるのがヨルダン国歌

確かに作られた当初は前奏含め40秒ほどの大変短いものでした。

歌詞の半分は「国王万歳」の繰り返しでとても覚えやすい曲です。

恐らくこれがネットで言われている“世界一短いのはヨルダン国歌”のことではないかと思います。

しかし現在では歌詞とメロディが追加され3分程の曲になっています。

駐韓国ヨルダン大使館やヨルダン国王アブドゥッラー2世のホームページを見ると公式の英語歌詞を見ることが出来ますので覗いてみてください。

 

日本国“君が代”

1999年に公布された国旗及び国歌に関する法律によって君が代の公式の歌詞と楽譜が定められました。しかし、速度が書かれていないためどのくらいのスピードで演奏するのかが分かりません。ただ、およそ1分ぐらいで皆さん歌われるのではないでしょうか?

また、楽譜によれば11小節、歌詞はご存知の通りで33文字で構成されています。

これは他国の国歌に比べてかなり短い国歌です。

 

ウガンダ国歌“おぉ ウガンダ 美しい国”

ウガンダ国歌は“Oh Uganda! may God uphold thee,”から始まる美しい歌です。

歌詞は英語ですし覚えやすく一度聞くと歌いたくなる曲。

さて肝心の曲の長さですが、1節が8小節で構成されており譜面上でみるとウガンダが世界一短い国歌としてかなり有力です。

通常の歌い方であれば1節だいたい40秒ほど。これが全部で3節あります。

 

世界一短い国歌の称号は・・・

1節のみで見るならウガンダが最も短い国歌です。

ただ、ウガンダ国歌は全部で3節まであるため、歌全体で比べれば1節のみが国歌として制定されている日本が最も短い国歌でしょう!

 

結論

世界で1番短い国歌を持つ国は日本。でも、1節だけをみるならウガンダ