ネパール連邦民主共和国 国歌

概要

タイトル

Sayaun Thunga Phool Ka(サーヨゥ トゥンガ プルカ)/何百もの花束

作詞   

ビャクール・マイラ

作曲     

アンバル・グルン

採用年   

2007年

 

成り立ち

2006年、マオイストと呼ばれる反政府組織を中心とした王政廃止活動が実を結び議会が復活。

今まで王権国家がだったのにあわせ国歌も威厳を感じさせるメロディだったが国家体制の変化とともに現在の民謡を感じさせる国歌に変わった。

新国歌が発表されたのは2007年8月3日。議会が満場一致で国歌の変更を決めたのが2006年5月なので1年以上国歌がなかったことになる。王政を称える国歌を早く廃止したかったのだろう。

その後、国内外から歌詞を公募をした結果1272の作品が集まった。

その中で選ばれたのがビャクール・マイラの詞。この歌詞が決定される過程で彼と彼の家族は、思想が君主制ではなかったことを証明するために数回の尋問があったという。

政権を握ったマオイストが徹底して国王の力を排除しようとした意気込みを感じさせるエピソードだ。

日本の君が代同様、メロディから国の色を強く感じさせる。

 

コメント

どこか懐かしい響きがある不思議な国歌。テンポが良いが激しい縦振りするようなものじゃない。

この穏やかなメロディを聞く度、ネパールを訪れた時のことを思い出す。

3週間インドを回り、客引きや詐欺まがいの商売人にだまされかけていた。そんな中訪れたのがネパール。

そこで出会ったのはとても笑顔が素敵で素朴な人たち。

インド人から受ける生きるための執念を見続けることに疲れていた心を癒すには絶好の国だった。

そんな個人的な思いもあり好意的な印象を持っているのかもしれない。決して多くない民族的メロディの国歌の1つ。

貴重な存在であり是非長く国歌であり続けて欲しい。

 

歌詞日本語読み

サーヨゥ トゥンガ プルカ ハーミ ヨウタイ マーラ ネーパリ

サルヴァムブハイ ファイリエーカ メチ マァハカーリ

サーヨゥ トゥンガ プルカ ハーミ ヨウタイ マーラ ネーパリ

サルヴァムブハイ ファイリエーカ メチ マァハカーリ

 

プラカティカ コティコティ サンパダーコ アーチャラ

ヴィルハルーカ ラーガターリ スーヴァターラ アータラ

 

ヤーナブンミ サンティブーミ ターライ パーハダ ヒーマラ

アーカンダヨ ピャーロハンロ マーティブーミ ネーパラ

 

ブーフル ジャーティ バーシャ ダ(ハ)ルマ サスキティーチャン ビーシャラ

アーグラガーミ ラストラ ハーミロ ジャイヤ ジャイヤ ネーパーラーー

 

こんな時に聞きたい

懐かしい思いに浸りたい 癒されたい

 

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2019年はアフガニスタンにとって建国から100年と節目の年です。
これを機会に最近報じられにくくなったアフガニスタンとはどういう国なのか改めてご紹介します。

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アフガニスタンの魅力を体験しませんか?
日本の皆さんにアフガニスタンに今一度関心を持っていただけたら嬉しいです^^

【内容】
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