ケニア共和国 国歌

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概要

タイトル

Ee Mungu nguvu yetu(エー ムーング ム(ン)ーグー イェートゥ)/おお、万物の創造主たる神よ

作詞 

Graham Hyslop
Thomas Kalume
Peter Kibukosya
Washington Omondi
George W. Senoga-Zake

作曲

同上(基はケニア民謡)

採用年

1963年

 

成り立ち

1895年からイギリスの保護領、植民地となるが

第二次世界大戦後ケニアの有力民族キクユ族が抵抗運動を展開し1963年独立を果たす。

その際、国歌を作るため5人の音楽家で構成された委員会によって新国歌が誕生した。

元々は子守唄として歌われていたメロディを編曲したもの。

しかし一般的に歌われている子守唄でないためそれを知っているケニア人は少ない。

もとは子守唄だが、国歌となった民族調のメロディからは威厳を感じさせる。

 

コメント

アフリカ諸国は植民地化された歴史もあり西洋的な曲調の国歌が多い中、

ケニア国歌は独特のメロディで異彩を放ち存在感がある。

まずタイトルがいい。そしてメロディがいい。そして歌詞がいい。

「平和と自由が国中にあふれるように」「苦労の結実は心を感謝で満たすだろう」

など独立闘争をしたと思えない内容。

学校では毎朝、授業の前に校庭で歌われる。

日本に住むケニア人女性の方は

「スポーツイベントで国歌が流れるのでしょ?聞いていると泣けてきちゃう。

だって日本じゃ聞けないじゃない?」ケニアの方は自国の国歌が好きな人が多い。

”国民が力を合わせて国を発展させよう!”といった

内容とは裏腹に選挙を巡って暴動が起きたりテロがあったりと不安定な状況が続いている。

 

日本語歌詞

エー ムーング ム(ン)ーグー イェートゥ

イーレ―テ バラーカ クウェートゥ

ハキ イウェ ナオーナ ミリーンズィ

ナトゥカエナ ウンドゥーグ

アマニナ ウルール

ラーハ トゥパテナ ウスターウィ

 

こんな時に聞きたい

気持ちを落ち着けたい