オーストラリア連邦 国歌

013_オーストラリア

概要

タイトル 

Advance Australia Fair(アドヴァンス・オーストラリア・フェア)/進め 美しのオーストラリア

作詞 

ピーター・ドッヅ・マコーミック

作曲 

ピーター・ドッヅ・マコーミック

採用年 

1984年

 

成り立ち

オーストラリアはイギリス連邦王国の一国。

連邦王国の中にはアンティグア・バーブーダのようなイギリス国歌「神よ、女王を護りたまえ」と自国の国歌2曲を正式な国歌としている所もあるが、オーストラリアのようにそれまでのイギリス国歌を改め自国の国歌に変えたところもある。

変わったのは1974年。現在の国歌「進め 美しのオーストラリア」が国歌とし最適と国民の声が上がる。

この年はイギリスがEUの前身ECに加盟したことでオーストラリアはアジアに外交の軸をシフトする。

イギリスとの関係が薄まり自国の国歌を持つという意識が高まった。1977年、国民投票で40パーセント以上を獲得し1984年正式に国歌に制定された。

ちなみに2位のワルチング・マチルダは現在でも人気が高く、

以前オーストラリア人に国歌を歌ってほしいとお願いをしたらワルチング・マチルダを歌ってくれた。彼曰く国歌以上に人気があるという。

「進め 美しのオーストラリア」は投票が行われる100年ほど前には演奏されていた。1878年に初演。独立した1901年には国の発足式で1万人の合唱を行っている。

 

コメント

どこかフォークソング的なものを感じる曲で国歌がどこか重くて堅苦しいというイメージを変えてくれる素晴らしい曲。

この国歌はいくつかの曲と争った経緯がある。僅差で負けたのが「ワルチング・マチルダ」。

当時の占領国イギリスに対する反発が歌詞に盛り込まれている。しかしとても陽気で一緒に歌いたくなる。今でも人気が高く、以前チュニジアで会ったオーストラリア人に国歌を歌ってほしいと頼んだところ、この「ワルチング・マチルダ」を歌った。

日本にはない感覚だが”国歌に準ずる曲” というのが結構ある。

「Advance Australia Fair」も一緒に歌いたくなること間違いなし。さすが接戦を征し選ばれた曲。

最後の”Advance Australia Fair”の部分は是非ためて歌ってほしい。

 

歌詞日本語読み

オーストレーリャ ゾンレー ターストゥリ ジョイス

フォーウィーアー ヤング アン フリー

ウィブ ゴウルデン ソォィラン ウェール フォ トォィル

アワー ホーム イズ ガァット バイ シー

アワー ラウーンダ バウンジン ネーチャズギフ

ツオービュウティ リッチ アン レー

イン ヒーストゥリス ペィジ レー エーーブリ スティジ

アド バンッス オストレーリャ フェー

イン ジョイフル ストレイン ゼン レータス シング

アド バーンッス オストレーーリャ フェーー

 

こんな時に歌いたい

元気になりたい みんなで歌いたい

 

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